災害共済給付について私が知っていることを皆さんと共有したい

Q.けがの治療が長引くとお医者様に言われました。治療が全部終わってからまとめて請求をした方が良いのでしょうか。

2018/07/22
 
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本サイトは、災害共済給付制度の理解を深めることを目的としています。災害共済給付とは、一般的には「学校の保険」「スポーツ保険」「スポ振」「安全会」などと呼ばれることが多いのですが、正確には「災害共済給付制度」といいます。学校(「保育園」「幼稚園」「認定こども園」などを含みます。以下同じ。)の設置者、学校の先生、学校の先生を目指す方、学校にお子様を通わせている保護者の方、様々な方がご覧になることを想定しています。ただ一点だけ御注意いただきたいことがあります。それは、本サイトが給付の可否を断定するものではないということです。本サイトの情報をもとに請求の手続きを進めていただけたらと願いますが、最終的な給付の可否については日本スポーツ振興センターの審査結果によります。給付ができないようなことももちろんあると思いますが、きちんと手続きを踏めば適正な給付を受けることができるものを1件でも多く救いたいと思います。

Q.けがの治療が長引くとお医者様に言われました。治療が全部終わってからまとめて請求をした方が良いのでしょうか。

A.災害共済給付制度(スポ振/学校の保険/スポーツ保険/安全会)における医療費は、医療費の発生した翌月の10日までに独立行政法人日本スポーツ振興センターへ請求をすることになっています。
月ごとにまとめて請求をする必要はありますが、治療が終了するまで待つ必要はありません。
それどころか長期に渡って治療が行われる場合、治癒まで待っていたら、時効によってお怪我をした当初の医療費について給付ができなくなるケースも考えられます。
(参考:時効とは ~請求可能な期間~
医療機関では多岐にわたる仕事をしています。この制度のために証明を急いでくれとせかすようなことはするべきではありませんから、医療機関が余裕をもって証明ができるよう前もって時間に余裕をもって「医療等の状況」「調剤報酬明細書」などの証明はお願いするようにしましょう。そして親御さんや学校で保留することなく、できる限り早く請求を行うようにしましょう。

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本サイトは、災害共済給付制度の理解を深めることを目的としています。災害共済給付とは、一般的には「学校の保険」「スポーツ保険」「スポ振」「安全会」などと呼ばれることが多いのですが、正確には「災害共済給付制度」といいます。学校(「保育園」「幼稚園」「認定こども園」などを含みます。以下同じ。)の設置者、学校の先生、学校の先生を目指す方、学校にお子様を通わせている保護者の方、様々な方がご覧になることを想定しています。ただ一点だけ御注意いただきたいことがあります。それは、本サイトが給付の可否を断定するものではないということです。本サイトの情報をもとに請求の手続きを進めていただけたらと願いますが、最終的な給付の可否については日本スポーツ振興センターの審査結果によります。給付ができないようなことももちろんあると思いますが、きちんと手続きを踏めば適正な給付を受けることができるものを1件でも多く救いたいと思います。

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