災害共済給付について私が知っていることを皆さんと共有したい

Q.高校生の娘がけがをしたのですが、卒業後も治療が続く見込みです。卒業後も加入し続けて給付をもらうことができますか。

 
この記事を書いている人 - WRITER -
本サイトは、災害共済給付制度の理解を深めることを目的としています。災害共済給付とは、一般的には「学校の保険」「スポーツ保険」「スポ振」「安全会」などと呼ばれることが多いのですが、正確には「災害共済給付制度」といいます。学校(「保育園」「幼稚園」「認定こども園」などを含みます。以下同じ。)の設置者、学校の先生、学校の先生を目指す方、学校にお子様を通わせている保護者の方、様々な方がご覧になることを想定しています。ただ一点だけ御注意いただきたいことがあります。それは、本サイトが給付の可否を断定するものではないということです。本サイトの情報をもとに請求の手続きを進めていただけたらと願いますが、最終的な給付の可否については日本スポーツ振興センターの審査結果によります。給付ができないようなことももちろんあると思いますが、きちんと手続きを踏めば適正な給付を受けることができるものを1件でも多く救いたいと思います。

Q.高校生の娘がけがをしたのですが、卒業後も治療が続く見込みです。卒業後も加入し続けて給付をもらうことができますか。
A.高校で既に学校の管理下の災害として審査が通っているものであれば、卒業後も引き続き給付を受けることができる可能性は高いと思われます。当初の災害が原因の治療費であれば、卒業後であったとしても卒業後の高校を通して請求をしてみてください。通常であれば、進学すれば進学した日以降に発生した医療費は進学先の学校から請求をすることになるのですが、卒業後の進学先の学校などが災害共済給付制度に加入していない(できない)場合や、進学されなかった場合は、直近の災害共済給付制度に加入していた学校から請求をすることになります。その場合、卒業後は加入の手続きや掛金の支払いなどは必要ありません。
なお、災害共済給付の受給者は保護者とされていますが、被災生徒(けがをした子ども)が成人した場合には、親御さんではなく本人(けがをした子ども)が受給者となります。

この記事を書いている人 - WRITER -
本サイトは、災害共済給付制度の理解を深めることを目的としています。災害共済給付とは、一般的には「学校の保険」「スポーツ保険」「スポ振」「安全会」などと呼ばれることが多いのですが、正確には「災害共済給付制度」といいます。学校(「保育園」「幼稚園」「認定こども園」などを含みます。以下同じ。)の設置者、学校の先生、学校の先生を目指す方、学校にお子様を通わせている保護者の方、様々な方がご覧になることを想定しています。ただ一点だけ御注意いただきたいことがあります。それは、本サイトが給付の可否を断定するものではないということです。本サイトの情報をもとに請求の手続きを進めていただけたらと願いますが、最終的な給付の可否については日本スポーツ振興センターの審査結果によります。給付ができないようなことももちろんあると思いますが、きちんと手続きを踏めば適正な給付を受けることができるものを1件でも多く救いたいと思います。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 学校や保育園でおけがをしたら , 2018 All Rights Reserved.